代表あいさつ
長く快適に住み続けられるためのエクステリアを
わたし自身、新卒で入ったハウスメーカーで、住宅の間取りプランニングを提案も含めて100件以上のプランニングをしてきました。
建築士として住宅を提案していく中で、「家本体だけでなく、エクステリアによってもお客様の住み心地はよくなる」ということを強く想うようになりました。
建物に合わせたデザインを行うだけでなく、日当たりや高低差、近隣街並みとの兼ね合いを考慮したり、土地の「性格」を読み取ったエクステリアを設計することが、長い間快適に過ごしていくためにはとても大切なことです。
冬は家の中に太陽の光が多く入るように、逆に夏場は入りすぎないように、カーポートの高さや植える木の種類を工夫する必要があります。
低い土地に建てた家は湿気が溜まりやすいので、コンクリート部などに苔が出来ないようにしたり、匂いが発生しにくいように設計しなければいけません。
ほかにも、土地によって風の吹きやすい向きがあるので、そういったデータを元にエクステリア周りの設計を行います。
ここで挙げた例は一部になりますが、カタログの中からかっこいいエクステリアを選ぶだけでなく、長く快適に住み続けられるように機能面での設計を行う必要があります。
ただ、まだまだかっこよさや価格で選ぶことが先行してしまい、業界的にここまで出来るエクステリア業者というのは多くないのが実情です。
わたしたちはそこを解決したい。
見た目のデザインのよさだけではなく、機能面での設計を確実に行うことで、長く快適に暮らしていただけるようお客様のお手伝いをしたいと強く想っています。
タクミテーブルではその提案ができるプロを集めています。
エクステリアプランナーはもちろん、建築士からガーデンプランのプロフェッショナルまで、いろいろな分野のプロが集った「タクミテーブル」だからこそ、実用的でご要望以上の提案ができます。
また、よい提案をするためには「コストパフォーマンス」も大事だと考えています。
紹介サイトやブローカーを介すとどうしても「紹介料」が発生するため、弊社では「直接のご依頼」を大事にしています。
中間マージンをカットしその分をご提案に還元します。
「作って終わり」ではないエクステリア工事。
ライフスタイルの変化やお庭のメンテナンスなど、一生物のお付き合いになると言っても過言ではありません。
また、エクステリアは敷地条件や施主様の志向に基づいたオーダーメイド。
そんなエクステリア工事だからこそ、デザインセンスや価値観の感覚が近い担当者と工事を進めることが重要です。
「そうそうこれこれ!」や「確かにこっちの方がいいね!」と言った具合にお客様とプランナーで話をしながら、暮らしによりそうエクステリアを一緒に作っていけたらうれしく思います。
代表取締役社長/1級エクステリアプランナー/二級建築士
加納 拓