新築外構でのお問い合わせでした。 旦那様が洋風、奥様が和風のテイストを好まれていました。庭の構成を考える際にはどちらの要素も取り入れ、調和がとれるようなデザインに仕上げました。
セミクローズの外構となります。機能性とデザイン性から、近年人気の高い外構のスタイルです。 正面のフェンスは、足元がオープンになっているものを採用。プライバシーを確保しながらも、開放感のある空間に仕上げました。
アプローチには、石張りのパネルを採用しました。庭全体のアクセントとなっています。 フェンスやカーポートなど、黒色のアイテムを随所に取り入れることで、全体的にスタイリッシュな印象の庭となりました。
中庭は、天然芝や植栽、石で構成されており、植栽と石の手配はお客様自身でされました。家屋側にある大きな石は、前の家に住んでいたときからあったもので、奥様にとって思い入れのあるものでした。 全体のバランスを見ながら打ち合わせを重ね、ベストな配置を一緒に考えました。