家を購入する、リフォームする。
お住まいに関する買い物は決して安い金額ではありませんし、返品や買い直しもできません。
だからこそ、絶対に失敗してほしくないし後悔してほしくない。
そのための強力な助っ人になれるよう、私たちにできるお手伝いはもっとないか?と日々模索しています。
そんな中でも、「いい買い物ができた!」と喜んでいただくためには、資金面でもしっかりサポートさせていただきたいと考えています。
予算をかけすぎても節約しすぎても、後悔の残る工事となってしまいます。現在お支払い中のローンのことも含め、私たちは無理のないプランをご提示できるような準備をしています。
ローンのご提案ができるエクステリア工事会社は少ない
最初にぜひお伝えしたいのが、エクステリア工事会社の中でローンのご用意ができるところは決して多くないということです。
ハウスメーカーや工務店に比べると小規模の会社が多い業界だからか、現金のみしか受け付けていない、現金以外ならクレジットカードや電子マネーのみ、というところがほとんどです。
住宅購入なら当たり前のようにローンが組めるのに、これは大きな違いですよね。
「現金一括支払いで、5千万円です」という買い物を、どれだけの人ができるでしょうか。ローンが組めるからこそ、予算を大幅に削る必要なく、理想のお住まいを購入できるとも言えます。
しかし、なぜかエクステリア工事ではローンが適用できるところが少ない、という現実。
そのせいで、「エクステリア工事、現金一括なら予算はこれくらいしか…」と諦めざるを得ないことも多くなってしまうとも言えます。
家という、人生の基盤となる最も大切な買い物で「手持ちのお金が無いから」という理由で理想のお住まいを諦めてしまうのは、本当にもったいないことだと思います。
住宅メーカー出身のタクミテーブルだからこその価値観がある
エクステリア工事会社でも、ローンのご相談に乗れるように準備をすることができないわけではありません。
しかしどうしても業界の体質的に、「工事代金を現金で頂き、それを元手にして次の工事の仕入れをする」という昔ながらの体質が強く、銀行にかけあってローン提携ができるよう体制を整えている工事会社が少ないのが現状です。
タクミテーブルは代表をはじめ、住宅メーカー出身のスタッフが多いため、その根本的な考え方が他社さんとは違います。「家を買うにはローンが当たり前」という価値観を持ち、「いま既に抱えてるローンもあるのに、更に現金で何十万、何百万円も出せない…」というお悩みを持つお客様のお力になれます。
そここそが、タクミテーブルの大きな強みのひとつであり、自信をもってアピールできる部分です。
【ご相談例】築10年のお住まいの外構リフォーム工事
では、どのようにサポートさせていただくかというと、とあるお客様の例をご紹介いたします。
- 10年前に新築一戸建てを購入
- フラット35で10年固定金利0.92%
- 11年目から1.5%になる予定
このようなローンを支払い中で、エクステリアのリフォーム工事をご希望のお客様でした。
銀行さんによっては「リフォームローン」という商品も用意があります。しかし、住宅ローンよりもずっと金利が高く、だいたい2%前後になります。
現在支払っている住宅ローンに加えて、この金利のリフォームローンを加えるのはとても現実的ではありませんよね。
そこで、弊社と提携がある銀行さんに現在のフラット35を借り換えていただくことにより、金利が0.48%まで下がることが分かりました。
そこにエクステリアのリフォーム工事金額を加えて、残っていた住宅ローンと新しいリフォーム工事金額の合計金額を金利0.48%で借りられることになりました。
どうか、理想の家を諦めないでください
エクステリア工事は現金一括支払いか、金利2%でのリフォームローンを新たにプラスしなければいけないと思って、「ランクを下げた工事をするしかない」と当初諦めていた上記のお客様。
結果、今まで支払っていた住宅ローンの金利もグッと下がり、エクステリア工事の予算も上げられることになり、大変ご満足いただける工事となりました。
今の日本はいろいろな不運が重なり、景気は非常に不安定です。銀行の金利もこれからどうなるか、今まで通りの安心感を抱きにくい部分はあると思います。
しかし、「暮らしにくいなあ」「ああいう家を買いたかったのに」と思いながら毎日その家で暮らしていくのはとても残念なことです。
「もっとちゃんと相談すれば良かった」と後悔を残していただきたくない。その想いをタクミテーブルのスタッフは大切にしています。
工事に関することのみならず、お金のご相談も遠慮なくぜひお気軽にお声がけいだければと思います。