3月は引き渡しが多くなってくる時期。実際に暮らしていく中で、「あれ、こんなはずじゃなかったのに…」という点が出てくるということもあるかと思います。今回は、そんなときの対処法をご紹介します。
ちょい足しエクステリアとは
「通りからの目線が気になるからフェンスを付けてほしい」「やっぱりウッドデッキがほしい」など、住んでみて気になった箇所の施工依頼をいただくことです。その相談内容は多種多様で、お客様の悩みに応じたプランを提案しています。
お客様の声から、代表的な3つのご相談をご紹介します。
住んでみて不便を感じた
引き渡し後、早い段階でご依頼いただくことが多い悩みです。
最も多いのは、目隠しフェンス。住んでみて思った以上に、隣地や道路からの目線が気になって追加されるケースが多いです。
次に、防草対策。こちらも住んでみないとわからない箇所だと思います。お客様のご要望に沿ったものを提案させていただきます。
新築時に予算の兼ね合いでできなかった
先程のものと比べると緊急性はなく、生活が落ち着いてきたり、予算が立った時にご依頼いただくことが多い悩みです。
代表的な施工箇所であげられるのは、カーポート。予算の関係で削られやすい箇所になります。暮らしていく中で、車に雨水があたったり、自転車が濡れてしまうのを見て、やっぱりほしいなと思ってしまう方が多いようです。
それから、ウッドデッキ。こちらもエクステリアの優先順位がそれほど高くないので、予算の関係で削られてしまうことも…。生活が落ち着いたところで、憧れのウッドデッキを取り入れようとご依頼される方もいらっしゃいます。
暮らしをアップグレードしたい
より快適な生活を送るためにいただくご依頼です。新築時には考えていなかったということが多く、暮らしを営む中で生まれていくものです。
近年人気の高い、宅配ボックス。ライフスタイルの変化から、ご依頼をいただくことが増えました。様々な大きさのものがあるので、その中からお客様にあったものを提案しています。
そして、照明。新築時にはあまり重視していないという方もいらっしゃいますが、照明の有無で庭の印象がガラリと変わります。生活をより楽しみたいという方からのご依頼が多い箇所です。
小さな悩みにもお答えします
今回は、ちょい足しエクステリアについてご紹介しました。タクミテーブルでも、このようなご依頼もいただいています。加えて、近年ではDIYなどで自分で作るというケースも増えてきています。材料の選定や、DIYをする上で気をつけた方が良いことなどのアドバイスも行っています。
外回りで気になることがあれば、どんなことでも構いません。気軽にお問い合わせください。