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庭池ビオトープのメリット・デメリット

和風な庭池

庭池ビオトープについて 

梅雨が明けて暑い季節になりました。こんな季節、ご自宅の庭で涼を取ることができると嬉しいですよね。庭の池のせせらぎに癒される暮らしを始めてみませんか? 

庭池と聞くと、大きな鯉が悠々と泳ぐ日本庭園の池をイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、今はビオトープと呼ばれるものが人気です。水辺の植物や生物で小さな生態系を作りそれを楽しむ池です。ビオトープとは、生命(=ビオ)と場所(=トープ)を合わせた言葉で、様々な生き物が共生している空間のことを言います。 

ビオトープの特徴 (メリット)

癒しの空間が出来る

ビオトープの水をポンプなどで循環することで水音やせせらぎが生まれ、

暮らしの中で癒しや安らぎを得ることができます。

涼しげな景観も楽しめます^ ^

生き物の観察が出来る

生き物や植物の成長を観察でき、アクアリウムとガーデニングを同時に楽しむことができます。

生態系が出来上がれば、ほぼ手を加えずに飼育・栽培ができることも、大きなメリットです。 

最近では観察用のビオトープを作る学校さんも増えてきました。

夏休みの観察日記など、宿題にも持ってこいです!笑

自宅でできるビオトープ(メダカ)

防災でも活躍

被災時の断水などの有事の際に、溜池代わりにお水を使うことができます。

トイレを流したりするなど生活用水としてビオトープの水を使えれば、少しストレスを抑える事が出来るかも⁉︎

そう言った場面の事も考えながら、家族みんなで設計をするのも良いかと思います。

団欒の時間が増えますね^ ^

DIYでも始められる 

ホームセンターで購入できる水鉢やプラ舟と呼ばれる容器を用いて、メダカビオトープなどで気軽に始められます。

せせらぎ音は聞こえませんが、ポンプを設置せずに雨水で水を循環させ、タニシやヌマエビなどを一緒に入れて水中をきれいに保つことができます。 

ビオトープのデメリット 

虫が寄ってくる 

虫の苦手な方には怖ーいお話ですが、これも生態系の一部だと思って頂けたらありがたいです。

生態系が出来上がる事で、小さな虫を食べてくれる生き物が成長します。

また、ポンプなどで水を循環して流れを作ることで、ボウフラ・蚊などの発生は抑えられるのでご安心ください。

藻の発生

エビやタニシなど生物の力を借りて水中の藻などの増殖を防ぐことができます。 

より専門な施工はタクミテーブルにお任せ下さい!

池の近くにポンプ専用のマス(コンクリートのはこ)を設置し、その中でポンプを動かします。水質をきれいに保ち、ポンプの手入れも簡単です。

ポンプ室の中も藻が発生しやすいですが、紫外線のライトを仕込むことで池全体の藻を防ぐ事もできます。 

費用面 

業者に依頼する場合は、DIYに比べ費用がかかってきます。 

しかしプロに任せることで、庭を掘りおこす労力も不要ですし池の水漏れの心配もありません。水の循環もスムーズできれいな水を保ち、光が池の中まで入り込むことで生態系が上手く作れます。 

他にも水辺に合った植性の植栽、排水面やお家建物への影響の配慮など、知識のある業者にイメージ通りに作ってもらうことをお勧めします。 

タクミテーブルでは、お客様に一緒に作業していただくなどして費用を抑える提案もしております。

※10万円程度から施工可能かと思います。

ぜひご相談ください!

STAFF
デザインチーフ 兼 事業部長
水野剛

エクステリアのプランニングだけではなく、ガーデニングやお花の知識も豊富な頼れるリーダーです。坪庭やベランダのガーデン提案から、噴水や滝の提案まで、大小問わず対応可能です。

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