他社購入のカーポートの修理でもOKです!
こんにちは!
緊急事態宣言があけ、私は6/1から通常勤務に戻りました。
我が家のちびっこも保育園が再開して体力が戻ってきたように思います。
やっぱり家にいると運動不足が気になっていたので、親としてはホッとしています。
秋冬に第二波が来るだろうという話もありますので、まだまだ油断は出来ませんが、保育園に子どもをあずけられて、毎日働けるということがどんなに幸せなことなのかを噛みしめて、一日一日を大切に生活したいと思います。
さて、今回のテーマは「カーポートの修理」についてお話したいと思います。特に台風被害に焦点を当てていきます。
台風でもっとも被害を受けるのは「カーポート」です。
カーポートの類似品としてガレージもありますが、カーポートの方が被害を受けやすいため、今回はカーポートのみのお話をしたいと思います。
どのような被害が多いのか、予防方法などをお話しますので、本格的な台風が来る前の対策として参考にしてください。
当社のカーポートの修理についての結論
後述する強風や大雪などでカーポートが壊れることはあります。(名古屋では大雪はほとんどありませんが、修理可能です)
当社ではどのようなカーポートでも修理対応致します。他の業者さんで設置されたカーポートでも問題ありません。
天候によるカーポート破損が大多数のため、被害に合われた方は辛いお気持ちになられていると思いますが、場合によっては保険が使える可能性もありますので、お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください。
それでは、台風によるカーポートの被害内容や被害予防についてご紹介します。
強風による被害
台風による被害は、地域差はありますが、近年は勢力の強い台風が多いので、今まで台風被害が少ない地域でも注意が必要になってきています。
台風によるカーポートの被害は毎年多く報告されています。
屋根材が剥がれてしまったり、飛来物が当たって破損してしまったり、柱が変形してしまったりと被害は様々ですが、どれも強風によってもたらされる被害です。
常に雨風にさらされているカーポートなので、一見避けようのないことのように思えますが、被害を避けるため、また少しでも被害を小さくするような予防をすることはできます。
これから予防についてお話していきましょう。
カーポートの屋根は実は外れやすい
予防じゃないの?と思った方もいるかもしれませんが、まずはカーポートの構造のお話からしたいと思います。
カーポートの屋根は外れやすく出来ています。
カーポートの屋根を外れにくく強固にしてしまうとカーポート自体(柱や基礎など)に大きなダメージを受けてしまう危険があるため、あえて外れやすい仕様にしているのです。
屋根が飛ばされるのを防ぐ方法
では屋根が外れやすいまま放置してよいかというとそうではありません。
飛ばされた屋根はとても危険です。
飛ばされないために出来る工夫をご紹介します。
屋根板をはずす
カーポートの屋根は外れやすくできているので、外す作業自体はそれほど難しいものではありません。
ただ、高いところで作業をするため落下の危険がありますので、命綱などの対策をしてから作業するようにしましょう。
ロープやネットで覆う
これは外れない予防というよりも、強風で飛ばされることによって近隣に被害が出るのを防ぐ目的で行うものです。
この際注意することは、ネットごと屋根が飛ばされないようにしっかりと固定することです。
また、カーポート本体をロープで固定することも忘れないようにしましょう。
屋根を固定するということは、建物本体が受ける風の抵抗も大きくなります。
カーポート本体ごと飛ばされたり、倒壊してしまっては大変なので、カーポート本体の固定をするようにしましょう。
屋根材用の部品で固定する
カーポートによっては屋根材を固定する部品があるものもありますので、メーカーに問い合わせてみるのもよいと思います。
ただ、片側にしか柱のないものには対応していないものもありますので、ご自宅のカーポートの型番や柱のタイプなどを正確に伝えるようにしましょう。
カーポートを補強する
柱が片側だけのカーポートには、サポート柱をつけられるものがあります。
サポート柱をつけることによって、片側だけの柱に受ける抵抗を分散させることが出来ます。
また、長年カーポートを使用していると柱がグラついてくることもありますので、少しでも不安を感じたら、プロに見てもらうことをオススメします。
これから購入を考える方のために
カーポートの種類によっては「耐風仕様」のものがあります。
台風被害を抑えたり、カーポートを長く使いたい方にはおすすめです。
タクミテーブルでも耐風仕様のカーポートの取り扱いはありますので、お気軽にご相談ください。
その他
カーポート以外の被害のお話も少し。
近年の大型台風でフェンスが倒れる被害も多くありました。
大抵のフェンスは2mスパンで柱が入っていることが多いのですが、1mスパンで柱を入れることも出来ます。そうすることによってフェンスの強度が上がります。
既にフェンスがついていても後から柱を追加することも可能ですのでご相談ください。
フェンスは強風によってフェンス自体が破損するケースも多いですが、飛来物によって破損することも多いです。
台風被害によるフェンスの補修は火災保険で賄えることもありますので、どのような保険に加入しているか、一度確認してみてくださいね。
まとめ
今回挙げさせていただいた対策は100%台風被害を抑えるものではありません。
日本の季候は台風とは切り離せないので、うまく付き合っていく方法を考えなければなりません。
しかし、近年の台風の威力はいままでの経験が覆されてしまうほどの規模のものが増えています。
少しでも被害を抑えるために、自分が被害者・加害者にならないために出来るだけの対策をしておくことが大切です。
タクミテーブルでは、他社購入品でも修理対応ができます。パネル取り付けなどもできます。他のエクステリア業者さんでお断りされた修理も一度ご相談ください。
本格的な台風シーズンの前に、一度タクミテーブルにご相談いただけると嬉しいです。