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エクステリア依頼時の相見積もりの取り方のコツ

エクステリア業者との打ち合わせ

名古屋市内・名古屋近隣地域のお客様からご相談が増えております

こんにちは!

最近はどこで誰と話しても新型コロナの話で持ち切りです。

マスクは相変わらず売ってないし、それに加えトイレットペーパーまで品切れの事態に困惑しています。我が家の在庫はあと4ロール。それまでに何とかしないと…(-_-;)

そして、子どものマスクがどこにもなく、偶然会ったママ友に「子どものマスクがあと1枚しか無くて…」話したら、数時間後に「少し余っているからあげる」と家まで届けに来てくれました。予告なしに。しかもお代はいらいないと。

前にうちの子がオムツを卒業し余った分をあげたことがあったので、それでチャラってことでと。事前連絡がなかったのは私が遠慮するであろうことを見越してだと思います。

か、かっこよすぎる…(ToT)

ありがたくマスクを受け取ったのですが、このことを自分のことに置き換えて考えてみました。

近来稀にみる緊急事態です。かわいいわが子のためにいくらでもマスクはストックしておきたいと思うのが親心。自分なら分けてあげようってすぐに思えただろうかと…。

うちの子の「もうオムツ使わないからあげる」というレベルではないのです。

改めて、ママ友へ感謝の気持ちを強く持ったことと、助け合い、支えあいの大切さを感じたエピソードでした。
私も困っている人がいたらこんな風に助けてあげたいと思いました。

コロナの話が少し長くなってしまいました(;^ω^)


本題に入ります!

今回のテーマは「エクステリアの相見積もりのとり方のコツ」です。

コツなんてあるの?と思われるかもしれませんが、伝え方、考え方によって、相見積もりをとったのに、全く意味をなさないものになってしまうということもあります。

今回はそんな事態に陥らないように注意するポイントをお話していきたいと思います。

相見積もりは3社程度に

これは割と多い落とし穴です。

相見積もりは多くとればいいという問題ではありません。

多くても3社程度にとどめておくのが懸命かと思います。
見積りが多すぎて逆に選べなくなってしまったという話は、エクステリア業界に限らずよく耳にします。
また、前のブログにも書きましたが、「見積り地獄=打合せ地獄」です。
自動的に素敵なプランをジャンジャン提案してくれるならいいのですが、現実は必ず打合せの時間が発生します。たくさんの業者と会っているうちに希望以外の箇所の工事のプランも次々と提案され、結局何の工事をしたかったのか…ということも。

業者ごとに項目名が違って比較できない

これは見積りの出し方について決まりがないために起こることです。

業者ごとにルールがあり、例えばひとつの業者は「コンクリート工事」という項目ですが、他の業者は「駐車場」や「玄関アプローチ」となっていたりすることがあります。

見積りを見慣れていない方からすると、後者の方が見やすいかもしれません。前者ですとコンクリート工事が二か所以上ある場合、わかりにくいということが起こります。

どちらの見積りの出し方も間違ってはいないのですが、相見積もりで比較をする側からすると非常にわかりにくいと思います。

見積りの書式を揃えてもらうことは難しいと思いますが、不明点がある場合は必ず詳細を説明をしてもらいましょう。

見積りに「○○一式」がやたら多い

弊社も見積りを作成していますから、「一式」という言葉を使う機会があるのは理解できますが、あまりにも多いと内容が不明瞭でどんな工事なのか、お客様のイメージが正確に伝わっているのか怪しくなります。

「アプローチ工事一式」という記載があっても、自分が希望した材料(タイルや石材など)がちゃんと含まれているのか、そもそも適正価格なのかというところも不安ですよね。

見積りの合計だけで判断せず、希望したもの(材料名や品番など)が含まれているのか確認しましょう。

イメージできるツールが用意されない

前の記事にも書きましたが、図面やパースを用意できない会社は要注意です。

見積りをとる際に必ず確認するようにしましょう。

例えば、小さな倉庫やポストの設置のみであれば、見積りだけで工事してもイメージから大幅にずれることはないと思いますが、お庭全体の工事を見積りだけで進めることはとても危険です。

お客様と業者がイメージを共有せずに工事に進むと、出来上がりを見て後悔することになるかもしれませんので、必ず図面・パースを用意できるかどうかを確認しましょう。

まとめ

ここまで4つのポイントをあげましたが、ざっくりひとことでまとめると「お客様に理解できないものは見積りに非ず」です。

見積りの形式・書式はそれぞれの業者により違いはありますが、説明を求めても詳細な話ができない業者はまず疑ってかかるべきかと思います。

見積り金額には必ず根拠があります。お庭のイメージを共有する努力が見られなかったり、説明を求めても曖昧な答えしか返ってこない業者は選択肢から外すのが懸命かと思います。

「まとめ」でかなり辛口なことを書いてしまいましたが、お庭は金額の大きな買い物ですからシビアになって当たり前です。

お庭づくりで後悔しないために見積り取得の機会をベストな業者探しのきっかけとして、タクミテーブルを最大限に利用していただきたいと思います。

名古屋市内はもちろん、春日井、長久手、豊田など、名古屋近郊にお住まいのお客様からの御見積りも増えてきています。

経験豊富なスタッフがご提案させていただきますので、ぜひタクミテーブルへのご相談も選択肢のひとつに加えていただけたら嬉しいです。

STAFF
CADオペレーター
村田絢子

図面の製作をメイン業務としていますが、自身も自宅のお庭をガーデニングしながら子育てしています。 正確で見やすい図面を作成します。

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