自宅にフェンスを取り付ける意味
侵入防止などの防犯や、プライバシー保護のために取り付ける人が多いです。防犯目的の場合は、メッシュフェンスや格子状のものを選ばれるのが一般的で、プライバシー保護が目的の場合は、目隠しフェンスとしての特性が強いものを選ばれます。
昨今人気のフェンスは、3種類に分類されます。
1. スチールフェンス
目隠しの機能は低いことが多く、コストが安いということが特徴として挙げられます。防錆加工はされていますが、鉄で出来ているため、経年で樹脂が剥がれて錆びてくることも…。メンテナンスが必要になることもあります。
2. アルミフェンス
完全目隠しもあれば、格子状、メッシュ状のものもあり、種類が多いということが特徴です。ラッピングカラーや木調など、おしゃれなデザインのものも存在します。錆びにくく、耐久性もあるので、扱いやすいという点も魅力の一つ。お客様に一番選ばれているフェンスです。
3. 樹脂フェンス
木目調のフェンスで、デザイン性に優れています。他のフェンスに比べてコストはかかりますが、そのデザイン性から選ばれることが多いフェンスです。
目隠しフェンスについて
透過性が低い(見えづらい)フェンスのことを示します。完全目隠しと言われる、正面から見ると裏側が完全に見えないものと、隙間があいているタイプに分類されます。
完全目隠しと言っても、風は逃げやすい構造になっています。
隙間があいているタイプは、メーカーにもよりますが数ミリ〜数センチとされており、若干ですがコストも安いという特徴があります。
普段は目隠ししながらも、人の存在感が感じられるようなものを好まれる方が多く、昨今では隙間のあいているタイプの方が主流となっています。
お客様指定のフェンスの取り付けが可能か
全く一緒のものも手配出来ますし、類似でコストの安いものの提案をさせていただくこともできます。
DIYフェンスについて
DIYフェンスのメリットは、作る過程を楽しめるということ。コストを抑えながら、自分のイメージ通りのフェンスを作り上げることができます。反対にデメリットは、手間がかかるということと、仕上がりや耐久性に問題が生じることがあるということです。フェンスを施工する際にモルタルを使用しますが、慣れていない人だと扱いに苦労してしまうこともあります。昨今ではモルタルを使用せずに設置することができるフェンスもありますので、DIYに自信がないという方にはそちらのご提案をさせていただくことも可能です。
フェンス工事業者を選ぶときのポイント
フェンスは、エクステリア業界の中でもアルミ工事に分類されますので、アルミ工事の知識や実績のある業者さんを選ばれると良いと思います。施行事例などを活用しますと、完成のイメージがしやすいのでおすすめです。
タクミテーブルのフェンス工事の特徴
エクステリアの中でも、フェンスは本当に種類豊富です。メーカーから、様々な製品が出ています。シンプルモダンなデザインからアメリカンな印象のフェンスまで、様々なフェンスの対応が可能です。お客様のご要望に合わせて、おすすめのフェンスを提案させていただきます。
よくある質問
Q. うちにあるブロックに、フェンスは設置できますか?
A. ブロックに設置できるものとそうでないものがあります。一度現場を見てから、ご提案させていただきます。
Q. 後からでもフェンス設置することは可能ですか?
A. 狭小地でなければ、後からでも設置することは可能です。ただし、ブロックの長さなども重要になってくるので、後から設置する予定がある場合は事前に伝えておくと良いと思います。
Q. 光が通りやすいものはありますか?
A. あります。
Q. フェンスがへこんでしまったため、一枚だけ交換してもらえますか?
A. できます。ただし、構造上の関係で一枚だけではなく二枚交換が必要な場合もございますので、その点はご了承ください。