お庭に野良猫が来ることでお悩みの方はぜひ御覧ください!
こんにちは!
コロナの影響で在宅勤務が続いております。
うちの4歳児は最近よく使っていたおもちゃに飽きてしまい、0歳の頃のおもちゃを引っ張り出して遊んでいます。いろいろ新しい発見があるみたいです(*^^*)
子どもの衰えない探求心には感心してしまいます。ずっと家の中で変化の無い環境でも毎日違う遊びが生まれています。
子どもにとっては、少しの買い物にすら連れて行ってもらえないという不自由な毎日を強いておりますが、こんな状況でも成長できることはたくさんあるんだなと、大人に大切な気づきをもたらしてくれています。
私もストレスが~とか言っていられないなと、勇気をもらいました!
まだまだ緊急事態宣言は続いていますが、もうひとがんばり!みんなで乗り越えましょうね!!
さて、今回のテーマは「猫よけのためのエクステリア」です。
意外とこの悩みを持っている方は多いみたいです。
猫は身軽なので少しの隙間でも通ることが出来ます。通るだけならまだいいのですが、マーキングをされてしまうとそこで猫に「生活エリア認定」をされてしまうので、気になる方は早めの対策が大切です。
今回はエクステリアでできる猫よけテクニックをご紹介します。
猫が嫌がる足場
猫は柔らかい土を好むと言われています。ですので花壇や庭を土の状態のままにしておくと猫は快適だと思い、通り道やトイレにしてしまうことが多いのです。
逆に猫は大きな砂利を歩きにくいと感じるようです。できれば丸いものではなく角が残っているような形状の砂利(または軽石)などが効果的と言われています。
また、松ぼっくりや枯れ枝を猫が歩く場所に敷き詰めたり、とげとげしているシートを敷くのもいいといわれていますが、やりすぎると住人にとって使いにくい庭になってしまうので加減が必要です。
軽石などはホームセンターで安価に売っていたりもするので、費用を抑えたい方にはオススメです。
猫が嫌がる植栽
先ほど花壇などは猫が歩きやすい環境というお話をしましたが、植栽の工夫で猫を遠ざけることが出来ます。
棘のある植栽は猫にとってトイレがしにくいと言われています。
また、ハーブなどの香りの強い植栽も猫が近寄りにくい環境づくりには適しています。
ただ、ハーブの種類により虫などの他の生物に好まれることもありますので、植栽選びはプロと相談することをオススメします。
お庭を彩りながら猫対策ができるのは、植栽の魅力ですので、ぜひ楽しみながら植栽選びをしてくださいね。
物理的に遮る
上記2つでダメなら物理的にシャットアウトするしかありません。
フェンスを高くしたり、ネットで囲ったりと物理的に猫を入れない方法はあります。
ただ、猫によっては3mくらいジャンプできたりすることもあるらしいので、万全な対策とはいえないかもしれませんね。
第一フェンスを高くするのは費用がかかりますし、景観にも影響がありますので、個人的にはあまりオススメはしません。最終手段という感じでしょうか。
その他
エクステリアとは関係ありませんが、他の猫対策にも触れておきます。
猫は水を嫌うので、定期的に水をまくとマーキングのあともきれいになりますし、猫にとって苦手な環境を作ることができます。
さっと水をまける使い勝手のいい立水栓をお庭に設置しておくとよいとおもいます。
また音で対策することもできます。猫が苦手な音を出したり、ブザーのような大きな音で追い払ったりすることも出来ます。
ただし、音で対策する場合はご近所に迷惑がかからないように配慮することが大切です。設置前にご近所へ一声かけておくとよいと思います。
まとめ
人間にも個々で好き嫌いが違うように、猫にも個体差があります。
ですので、100%効果があると言い切れるものではありませんが、多くの猫の苦手なものをあげてみました。
簡単にできること、費用がかかるものと様々ですが、ご自身の状況によってできることから始めて見てはいかがでしょうか。
タクミテーブルでも猫対策のご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。