かっこいい門柱を選んだけど周辺のガーデニングはどうするの?
筆者も家を買った経験があるので、家だけでなくインテリアやお庭など決めることがたくさんあって困った経験があります。
ましてや、お庭などの外構工事は、ガーデニングなどの植栽の知識が一切なかった筆者にとっては、何から考えればよいのか見当もつかず途方に暮れたものです。
そこで、第一回目の今回は「門柱周りのおしゃれガーデニング」のお話です。
家の前を通る人の誰もが目にする門柱回りは家の顔と言っても過言ではありません。きれいに整えている門柱周りを見ると、そこに住む家族の笑顔まで見えてくるような気さえすることがあります。
この記事では、門柱回りをおしゃれに見せるコツをご紹介したいと思います。あくまでも個人的見解ですので、参考程度に読んでいただければうれしいです。
イメージを絞る
ひとくちに門柱周りといっても意外と決めることは多いものです。表札やポスト、植栽など、ひとつひとつはいいものを選んだけど、全部並べてみたらイマイチ、ということもよくあります。
ざっくりと「レトロ感」とか「和風モダン」というイメージを持つだけでも、方向性が見えてきますので、商品を決めてしまう前に自分のイメージを決めることが大切です。
家とのバランスを考える
今回、「門柱周り」とテーマを決めていますが、家とのバランスは切っても切れないものです。家と門柱周りの色見を揃えるだけでも一体感が出ますし、素材や質感を揃えてバランスを取る方法もあります。
前述のイメージの話にもつながりますが、例えば和風の家であれば、門柱に竹のような素材を持ってきてみるとか、西洋風な家であれば門柱の素材を石にしてみる、など家の雰囲気に沿うことがポイントになってきます。
植栽は長持ちするものを
植栽のお世話については個人差が出ると思いますが、一般的に玄関回りは日当たりがよく、コンクリートに囲まれていることが多いので、直射日光に強いもの乾燥に強い植栽を選ぶこともきれいなお庭を長く保つ秘訣かもしれないですね。
筆者はかなりズボラなので、個人的にここはかなり重要視しています。
夜は照明で雰囲気を出して
昼間とは違った顔を見せる夜。照明ひとつで別世界を演出することも可能です。照明の角度、明度を工夫するだけで門柱周りがグッと幻想的になります。
ここまで、筆者の個人的な見解を述べさせていただきましたが、ひとくちに「イメージを絞る」「照明で雰囲気を」といっても、実際に何から考えていいのかわからない場合もあると思います。
そこで、最後に大切なポイントは「信頼できる外構屋さんに出会うこと」です。庭づくりは高い買い物ですから、価格ももちろん大事ですが、安くても適当な工事をされてはたまりません。
プロの目線からのアドバイスが目から鱗、なんてことはたくさんありますので、ぜひお庭づくりの思いを業者さんと共有し満足のいくお庭造りをしてほしいと思います。
後悔しないお庭づくりを。
今回の記事がその一助になればうれしく思います。