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在宅介護時に重要になるエクステリア

年配者が好きそうな日本庭園の様子

このブログで何度もお伝えしている通り、今後の日本で起こってくる介護問題の中で、エクステリアはとても重要な立ち位置にいます。

特に在宅介護に関しては、まだまだ情報が足りてないように思います。当社で得意としている分野でもあるので、少しでも多くの人のお役に立てれば嬉しいです。

介護を受ける人が過ごしやすいエクステリアを検討

自宅での介護が当たり前になります

超高齢化社会を迎えることにより、高齢者数が多くなります。今でも高齢者が増えているように感じますが、もっともっと目に見えて日常生活で高齢者と接することになるでしょう。

元気な高齢者は大丈夫ですが、介護が必要な高齢者が一定数出てくることは言うまでもありません。

大事なことは、介護が必要になった時に「介護が受けられる状態(環境)であること」です。

老人介護施設が高齢者数に伴って増加するのであれば問題ないかもしれませんが、そうは言っても、高齢者が増えてニーズが多様化すると在宅介護のニーズは少なからず出てきます。

いざ、在宅介護が必要になった時に、介護をご自宅で行う環境が整っていらっしゃいますか?

在宅介護でエクステリアができること

一言で言いますと、「介護される側・する側の両者の負担を軽くするエクステリア」です。

安全な住環境の追求も、平時には重要です。しかし、高齢者にとってはそれだけでは物足りない場合もあります。身体が動きにくいので同じ体勢で過ごしてしまうと、更に筋肉は弱まっていきます。

ここで重要なのは、介護が必要な方は程度も違えば、身体が動きにくい箇所も違います。エクステリア担当者の腕の見せどころは、介護が必要な方にとって最適なエクステリアを組み立てることです。ここに、介護エクステリアの真髄があると言えます。

きれいなお庭が見える縁側

私が介護エクステリアを担当する際は、可能であれば直接介護が必要な方へ取材をします。難しい場合は、ご家族の方へご要望をお聞きし、「介護される側・する側の両者の負担を軽くする」介護エクステリアを実現させます。この工程なくして、介護エクステリアは完成しません。

何事も事前準備(予防)が大事です

仕事も事前準備が大事。健康も予防が大事。と言います。

介護エクステリアの事前準備(予防)とは一体何でしょうか?

私は、“介護”エクステリアという概念があるということを、お客様に知っていただくことだと思っています。エクステリア(外構工事やお庭工事)を行う回数は、人生において何回もありません。その数少ない1回を、最大限効果的なエクステリア工事にするためには、長い人生から逆算したエクステリア計画が必要です。

ライフプランから逆算する際に、介護とエクステリアが密接に関わっているということを頭の片隅においていただければ、エクステリア工事をする際のプランニングが変わるはずです。もちろんその際は、内装や設備などのわかりやすいものに気を取られるのではなく、本質的に介護の負担が軽減されるようなプランニングをされることが望ましいです。

言ってしまえば、本質的な介護エクステリアができる業者様の選定が重要です。業者様の選定は中々難しいですが、ホームページなどを読んで介護エクステリアについての情報を発信されているかなどが一つの判断材料になります。

少しでも皆様の介護エクステリアのプランニングのお役に立てる記事になりましたら、嬉しいです。

STAFF
デザイナー/1級エクステリアプランナー/二級建築士
加納拓

「お庭からはじまる家づくり」を推奨し、建築視点でアドバイスを行います。 エクステリアの業界誌で約5年間コラムを掲載するなど、エクステリア業界の地位向上を目指した活動も行なっています。

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