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ガレージ・カーポートを施工をする時に起こりやすいトラブル

スタイリッシュなガレージ写真

ガレージでのトラブルを回避したい方は、ぜひご覧ください♪

あけましておめでとうございます!!
年末年始は我が子か両家の初孫ということもあり、ちょっと遅めのクリスマスプレゼントとお年玉を行く先々でもらっていました。

しかも、プレゼントの都度サンタさんが来たような演出をしたため、クリスマスが一体いつなのかがわからなくなってしまったようで、冬休みが開けた今も「サンタさんまた来ないかなぁ?」と言っていて、親としてはちょっと困っています…(^_^;)
皆さんはどんな年末年始を過ごされましたか?

さて、今回のテーマはガレージ・カーポートのトラブルについてです。
一般的によく見られるトラブルから、実は忘れがちというものも今回はお話したいと思います。

ガレージ・カーポートの設置をご検討されている方はぜひご覧いただき、失敗しない施工を行ってください♪

シャッター付きのおしゃれなガレージ

車とガレージの高さが合わない

これは割りと多く見られます。特に多いのが、ガレージを購入した時よりも大きな車に買い替えたという場合です。
この場合は、購入する時にガレージを高めにすれば解決すると思いがちですが、屋根と車の間に隙間がありすぎると、そこが風の通り道になってしまうので、ホコリが積もったり車が汚れる原因にもなります。

カーポートについてお客さまからお問い合わせが多いのが、「カーポートの高さはどれも高く設定されているから、ガレージほど将来性を考えずに好きな車を選べますよね?」というご質問です。
結論は、カーポートであってもガレージ同様、高さをしっかりとご検討いただくことが重要です。
駐車場は雨水を逃がすよう奥から入口に向かって低くなるよう設計されています。カーポートの屋根は水平に設置されるため、奥側の地面と屋根までの高さは、入口と屋根までの高さよりも低いことになります。

極端な話ではありますが、入口付近は問題なくても、奥まで車を入れることができない、ということが起こりえることになります。

将来、自分(家族)にとって必要な車のイメージをすることもガレージ・カーポート選びには大切です。

カーポートの高さをチェックする写真

ドアを開けると柱にあたる

これは意外と盲点だったりします。
ガレージに車を駐めるイメージはあっても乗り降りのことまでは想像するのが難しいですよね。

私たちが駐車場を設計する場合は、ゆとりを持って車1台に付き幅3メートル、奥行き5〜6メートルほどはほしいなと思っていますが、ガレージを設置する場合はもう少しゆとり(柱分くらいは)があったほうが後々使い勝手がいいと思っています。

話はそれますが、我が家では子どもが思いっきりドアを開けても問題ないように、車はスライドドアのものを選ぶようにしています^^

ガレージに車を合わせるのは難しいと思いますが、駐車場のスペースのゆとりをつくることが難しそうであれば、柱の位置はシミュレーションしておくことをオススメします。

風で揺れたときに家の外壁にあたる

頑丈な壁のガレージはそれほど問題ないかと思いますが、カーポートのような構造のものは、一般的には「風を逃がす」構造だと言われています。ですので、強風のときなどは揺れることがあります。
雨に濡れたくない、日に焼けたくないなどの理由で、お家の外壁や玄関ギリギリの位置にカーポートを設置すると、風で揺れて建物と接触する危険があります。

隣地へ雪がおちる

これは雪国ならではのトラブルですね。
ガレージの屋根は全ての屋根に傾斜があり、雪や雨が流れる構造になっています。ただ、流れ落ちた先が隣の家だったりするとご近所トラブルの火種になりますのでご注意ください。
雪がたくさん降る地域の方は雪の落ち方も考慮して設置場所を決めなくてはなりません。

日当たりが悪くなった

ガレージを建てる前に日当たりがどれくらい変わるかを想像するのは難しいかもしれませんね。屋根の素材も色もいろいろなものがあります。また屋根の素材だけではなく、柱や骨組みが加わるので圧迫感も生まれるかもしれません。

また、忘れがちなことですが、もしかしたら隣の家の日当たりをさえぎってしまうかもしれません。無用なご近所トラブルを防ぐために、その場合は事前にひとこと説明をしておくといいかもしれませんね。

ひとくちにガレージと言っても気をつけることはたくさんあります。
もしご自身での判断が難しい場合や不安な点がある場合は、プロに相談してみることをオススメします。
タクミテーブルでもガレージ・カーポートについてご相談を受けることが多いため、知識量には自信があります♪実際にお庭を見てアドバイスできることもあるかと思いますので、お困りの際はぜひお声がけください。

STAFF
CADオペレーター
村田絢子

図面の製作をメイン業務としていますが、自身も自宅のお庭をガーデニングしながら子育てしています。 正確で見やすい図面を作成します。

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