2025年、明けましておめでとうございます。
本年もたくさんのお客様の「理想の予算で理想のお家づくり」をお手伝いできるよう、スタッフ一同、精一杯努めていきたいと思います!
さて、実は昨年度、タクミテーブルはYKKさんが主催するエクステリアの賞を頂いておりました!
メーカーさん主催のエクステリア大賞の受賞はこれで3度目となり、お客様の安心材料となる実績がまたひとつ増えたことをとても嬉しく思います。
YKKエクステリア 2024年ファサード部門ベストスタイル賞
2024年のYKK AP エクステリア ファサード部門にて、「シャローネ門扉を使ってほしい」というお客様からのご要望を受けてデザインしたプランが「ベストスタイル賞」となりました!
主張しすぎず、且つ重厚感のあるシャローネ門扉のデザインを好まれた様子で、シャローネに合うものを組み合わせていく形でのプランニングとなりました。
お住まいと共に白と青がコンセプトでしたので、門柱には青いタイルを、とご要望をいただきました。白い目隠しスクリーンや門柱との相性のいいこちらのタイルは高級感があり、大変に好評をいただきました。
このように、「気に入った商品」から全体のデザインにイメージを広げていくプランニングも、統一感が出やすくおすすめです。
エクステリアにおいて重要な門選び
エクステリアには「クローズ外構」「セミクローズ外構」「オープン外構」の3種類があります。今回受賞したプランは「クローズ外構」になります。敷地を壁やフェンス、門で完全に囲うスタイルです。
セミクローズ外構は、物理的に完全に囲うわけではなく、視覚的にクローズに見えるようにデザインしたスタイル。オープン外構は正面を壁やフェンスで囲わずに、門柱以外の部分を開放したスタイルとなります。
3種類のうち、どれを選択するかはお客様のご要望や生活様式、ご予算などを考慮して、お客様それぞれに合ったスタイルをご提案させていただいております。
クローズにするメリットは、なんといってもプライバシー保護や防犯性を高めるところにあります。しかし、壁や門に高さや存在感がありすぎても無機質で閉鎖的な印象になってしまいますし、外からの視線を遮断しすぎてしまうほうが防犯面にリスクがあります。その点でシャローネ門扉は重厚感・高級感がありつつ、視覚性も確保できます。
防犯面・プライバシー確保・デザイン性など、様々な観点で優秀なのがシャローネ門扉です。
シャローネ門扉の強みは「アルミ鋳物」
シャローネ門扉の特長の中でもうひとつお伝えしたい点は、アルミ製というところです。
見た目にこれだけの重厚感があっても、実は非常に軽いシャローネ門扉。
いくらオシャレで高級感があっても、通る度に重たい門を毎日開け閉めしなくてはならなくなると、いずれ「もう昼間は開けっ放しでいいや…」となってしまいがちです。そうなればクローズ外構にした意味もなくなってしまいます。
特に、シャローネ門扉は一般的な門よりも高さがあるため、もし鉄製であったらかなりの重量になったはずです。
また、「アルミ製」の中でも、シャローネ門扉は「アルミ鋳物(いもの)」に分類されます。鋳物とは、溶かした金属を型に流し込んだり、手作業で成形しているもので、デザインの自由度が高いことが長所です。
鋳物ではないアルミ製品の場合は、既製品の直線の棒や板のみを組み合わせて作っていますので、デザインに限度があります。
シャローネ門扉のオシャレ感の理由は、この「アルミ鋳物」であること。凝ったデザインのシリーズは職人さんがひとつひとつ手作業で仕上げていますので、お住まいのグレードが何段階もアップするような高級感があります。
これだけの重厚感があるのに軽量であるというのは、デザイン性と機能性を兼ね備えているシャローネ門扉の最大の強みと言っていいでしょう。
各商品の強みを知り尽くすタクミテーブルにお任せください
今回は、YKKさんのシャローネ門扉のデザイン性の高さを存分に活かせた例として、タクミテーブルのプランに賞を頂くことができました。
メーカーさんがたくさんのいい商品を開発・発売しても、その素晴らしさをお客様に直接お伝えできるのはメーカーさんではなく、私たちです。お客様のどんなニッチなご要望にも、「それならこの商品がピッタリですよ!」とご提案できるよう、設計部門も営業部門も日々、各商品に関する知識を深めています。
タクミテーブルにご相談いただいたお客様のほとんどは、「今はこんなにたくさんのラインナップがあるんですか!」と驚かれます。エクステリア商品はデザインも機能性も日進月歩ですので、お客様のお好みに合った商品が必ず見つかります。
各メーカーさんの各商品に関して、実績も経験も知識も豊富なタクミテーブルにぜひご相談ください。