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こんにちは!
新型コロナの影響で我が家でも息子が保育園の登園を自粛せざるを得なくなり、私もリモートワークがスタートしました。
なかなか思うように仕事が進まない不安もありますが、子どもたちも未知のウイルスの不安をなんとなく感じ取っています。
息子は外出も減りましたし、日用品等の買い物ですら連れて行ってもらえないので、外に出たい欲求が溜まってきています。
大人が出かけるときに一応アピールはしてみるものの、連れて行ってもらえないとわかると「悲しくなってきちゃった…」といってひっそりと泣き出します。
「やだ~!!」とか反抗してくるわけではないので、余計に心をえぐられます(-_-;)
きっとどの家庭でも子どもも大人も我慢が続いていて、それぞれに工夫しながら一日一日を過ごしているのだと思います。
ママ友にも会えなくなってしまいましたが、自分だけじゃないと言い聞かせて、いつか日常を取り戻せると信じて今を頑張るのみ!!です。
さて、今回のテーマは「マンションのエクステリア」です。
エクステリア工事というと戸建てのイメージが強いかと思いますが、エクステリアの工夫でマンションがグッと華やいだり、使い勝手がよくなるということがあります。
今回はそんなお話をいくつがご紹介していきたいと思います。
エントランスはマンションの顔
マンションのエントランスを見て物件を即決する人はいませんが、決断のきっかけになるほど大きな要素だと言えます。
マンションのエクステリアの多くはエントランス付近が多いので、今回はエントランス付近の工事をご紹介したいと思います。
エントランスの床の工夫で華やかさを演出
タイルや自然石、乱形石などで床を整えると広く見えたりオシャレさを演出することができます。耐久性のあるものを選んだり、毎日の掃除をしやすいような素材を選べば、長持ちしますので、オシャレさが持続しますね。
階段やスロープなどで導線を工夫
マンションが出来た年代で階段の形の流行りなどがありますが、年数が経ってもそのままでは「古い」というイメージがついてしまい、新しい人が住みたいとは思わないかもしれません。
思い切って階段の形を変えてみたり、スロープをつけるなど雰囲気を変えるのもいいと思います。
最近では高齢化社会ということもあって、バリアフリーの建造物が増えてきました。また若い人でも旅行などでは当たり前にキャリーバックを持っていますので、スロープがあると使い勝手がいいと思います。
植栽で四季折々の楽しみを
植栽があると雰囲気が一層華やかになりますし、建材の雰囲気を柔らかく見せてくれます。
四季を感じさせてくれるようなたくさんの植栽を設置することは難しい場合は、テーマを決めて植栽を配置すると面白いかもしれませんね。
例えば、リゾート風、和風といった感じです。
また、効果的に配置することで、マンションと隣地、道路の境界が分かりやすくなったり、柱やメーターなどお庭の雰囲気に合わないものを目隠し出来たりと便利です。
さらに、植栽の配置の目的を「安全なお庭」ということで計画するとまた違ったエントランスに仕上がります。
植栽はいろいろなツールにもなりますので、どのようなエントランスにしたいかで用途が変わってきます。
照明で夜間の安全面と雰囲気づくり
照明は単なる「明かり」ではありません。今では当たり前となった間接照明も、階段の縁に設置することで、そこに段差があることがわかりますし、高さも認識できます。
直接足元を照らすだけでなく、間接的に明かりを施すことで、安全面にも雰囲気づくりにも対応したエントランスになります。
建物との一体感を忘れない
マンションのエクステリアで一番大事な部分です。
リゾート風のエントランスなのに、建物が打ちっぱなしだとか、内装が和風では台無しです。
マンション本体との一体感を意識してエクステリアの計画を立てることが大切です。
プロの力を借りて工事の計画を立てることをオススメします。
まとめ
マンションのエクステリア、特にエントランス付近のエクステリアはそのマンションを映し出す顔ですので重要な位置づけになります。
今回はエントランス付近に絞りましたが、駐車場、駐輪場、中庭など、エクステリア工事が必要な箇所がたくさんあります。
エントランスのテーマ(雰囲気)を決めた後で他の場所の計画をすると一体感に繋がると思いますので参考にしてください。
マンションは戸建てとは違い他者の住居でもあります。
自分だけで計画せずにぜひプロに相談し計画をすすめることをオススメします。規模も大きなものが多いので、基本のイメージを伝えプロに設計してもらうのがよいかと思います。
タクミテーブルでもご相談を承っておりますので、お気軽にお声がけください。