外構も介護も個々に対応していくことが求められる時代
介護エクステリアも一般的なエクステリアも個人のニーズを汲み取ることが大事ですが、介護ならではのニーズの汲み取り方が特に大事です。
何度も記載しておりますが、介護エクステリアは一般的なエクステリアとは異なるノウハウや考え方が必要です。
それら専門知識を持ち合わせていることが大前提。そのうえで、お施主様やご家族のことを把握するヒアリング能力が問われます。
介護業界への知識だけでも、お施主様へのヒアリング能力だけでもだめで、両方を備えていて初めて、介護エクステリアが可能となります。
お庭において重要な、【手間】と【しんどさ】の違い
介護が必要な状態になると、介護が必要な人は、何かしらの作業をすることで健康な状態を維持することにつながっていきます。それは、今までの趣味の延長線上でもよいですし、新たに見つけるものでもよいです。
その中で大切なことは、手間をかけることは継続につながりますが、しんどさを感じるものは継続できないこと。
手間暇かける趣味は想像できると思いますが、しんどいものを続けている趣味って、想像しにくいのではないのでしょうか?
お庭を含むエクステリアも同じです。
負担にならないくらいの手間がかかるお庭を作ることで、生活にメリハリがつき、活気がでる毎日を演出することができます。
この、「負担にならないくらいの手間」をヒアリングすることがポイントです。
負担の度合いは人それぞれ違いますので、適切な手間を把握することで、最適なお庭を作ることができます。
これこそが、介護エクステリアにおけるオーダーメイドのお庭を作るコツです。
タクミテーブルでは、施工前のヒアリング時間をしっかりと設けることで、暮らしに寄り添った無理のないお庭を作ることが可能です。
デザインが得意な会社だからこそできる、機能美を追求したデザインで介護に関わる人全ての負担を減らしたおしゃれなお庭を作ります。
ご相談だけでも大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。